メイク全体の仕上がりを大きく左右するファンデーション プロ直伝の美しく仕上げるコツを紹介

美容
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「ファンデーション(土台)」と名付けられているだけに、ファンデーションは塗るだけのシンプルなステップにみえて、実は、メイク全体の仕上がりを大きく左右するほど重要なもの。眉毛や目のメイクのように、顔の印象を劇的に変えるものではないけれど、メイクは土台にこそ力を入れるべき。
ということで、今回はファンデーションを塗るコツを紹介します。

 

基本の色選び

ファンデーションを選ぶときは、まず、3種類のベース色(オークル系、ベージュ系、ピンク系など)をフェイスラインに同時に試し塗りしよう。手と顔の肌の色には大きな差があるため、手の甲にテスターを塗って判断してはNG。
次に3種類の色から1番肌に近い色を選び、それより1つ上と下の色を同時に試し塗りする。おそらく、そのうちの1色があなたの肌とぴったりマッチするはず。

 

ファンデーションは2色使い

紫外線を浴びる時間が長い人は、肌の色が均一ではないことがある。日焼けしやすいおでこは、そうでない部分(顎など)に比べて肌のトーンが変わっているそうなので、光が当たりやすい部分に暗めの色を、それ以外の部分に明るめの色を塗ると、自然な仕上がりになる。

 

肌タイプに合わせてファンデーションを選ぶ

ファンデーションも、肌タイプの欠点をカバーできるものを選ぶことが重要。
乾燥肌用のスキンケアを使っている人は、乳液で肌を整えた後、シアバターのように保湿力が高いリキッドファンデーションを使うのが◎。普通肌の人は、いろんなタイプを冒険してみるのもいいけれど、リットマンが勧めるのはリキッドタイプ。より自然できれいに仕上がるとのこと。オイリー肌や敏感肌の人には、皮脂やテカリを抑えてくれるパウダータイプのファンデーションがおすすめ。

 

ドーム型のブラシを使う

ファンデーションを塗るとき、顔全体を均等にカバーする必要はない。肌の悩みに合わせて必要な箇所を部分的に塗れば十分だとか。ドーム型のブラシなら、ムラや厚塗りになることなくファンデーションをしっかりと肌に密着させることができる。

 

ポンポンと叩くように塗る

リキッドやクリームタイプのファンデーションを使用するときは、ポンポンと軽く叩くように肌に馴染ませるのがいいそう。
少量のファンデーションを、ブラシで弾みを付けるようにポンポンと叩くようにのせると、陶器のようなきめ細かい肌に仕上がるので試してみて。

 

上から下へブラシを動かす

ファンデーションを塗るときは、必ず上から下にブラシを滑らせるように動かすこと。下から上へ塗ってしまうと、ファンデーションが毛穴に詰まりやすく、余計に毛穴を目立たせてしまう。

 

顔の中央から塗る

Tゾーンは赤みを伴いやすい。つまり、重点的にカバーしたい箇所はその部分。ファンデーションは特に「鼻」「額の中央」「顎」「頬」にしっかりめに塗るといいみたい。中央から外側に向かって、ブラシは上から下へ動かしながら肌に馴染ませて。

 

パウダーファンデーションはTゾーンのみ

粉が吹いたようなパサパサな仕上がりだけは避けたい。目標は、すっぴんのようなナチュラルな肌。パウダーは、ファンデーションの仕上げやマットな肌をキープしたいときの優れモノだけれど、塗りすぎには禁物。パウダーを使うなら、皮脂が最も多く、化粧が崩れやすいTゾーンにのみ使用する。

プロ直伝の8つのテクニック、ぜひお試しあれ!
 
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200112-00010002-womensh-life

数年前の何かのテレビ番組で、アラフォーからはファンデはスポンジじゃなくブラシで塗りなさいと誰かが言ってた。ムラになりにくいらしい。

ファンデさえキレイに塗ることができたら、メイクはほぼ完成みたいなモノ。でもこれがなかなか自分の思った通りにいかないのは、メイクする以前の問題なのかな・・・

3件のコメント

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